日米両国民に訴へる
- 2007.07.11 Wednesday
- 福田恆存
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「民主主義下においては、
ウォータゲイト事件などその恰好の一例だが、
人々は悪の摘発に熱中するが、
善の推進にはそれほどの情熱を持たない。
また『弱者』や『無能者』の救済には力を入れるが、
『強者』や『有能者』に対しては、
その瑕瑾すら許さうとせず、彼等の手脚を縛つて、
専ら引きずり降し策に腐心する」
ウォータゲイト事件などその恰好の一例だが、
人々は悪の摘発に熱中するが、
善の推進にはそれほどの情熱を持たない。
また『弱者』や『無能者』の救済には力を入れるが、
『強者』や『有能者』に対しては、
その瑕瑾すら許さうとせず、彼等の手脚を縛つて、
専ら引きずり降し策に腐心する」
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