海洋国家日本の構想
- 2007.06.26 Tuesday
- 高坂正堯
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「民主主義という原理は、
それ自身きわめて国内的な原理である。
それは国内を発展させ、
その社会体制を公正なものたらしめるところに、
政治の目標を見出そうとするものであり、
対外関係はその理論体系の中核に組み入れられていない。
それは力としての国家の間の関係である国際関係を、
非合理的として否定する思想と、
なんらかの意味でつながっているのだ。
その結果、民主主義はそれまで海外への進出という
夢に駆られつづけてきた日本人の注意を、
一転して内に向ける役割を果すことになった」
それ自身きわめて国内的な原理である。
それは国内を発展させ、
その社会体制を公正なものたらしめるところに、
政治の目標を見出そうとするものであり、
対外関係はその理論体系の中核に組み入れられていない。
それは力としての国家の間の関係である国際関係を、
非合理的として否定する思想と、
なんらかの意味でつながっているのだ。
その結果、民主主義はそれまで海外への進出という
夢に駆られつづけてきた日本人の注意を、
一転して内に向ける役割を果すことになった」
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